10月22日(水)~26日(日)
上野ストアハウスで上演された
舞台『ブルーシートのアマゾネスとホワイトシーツの家なき子』
ご来場のお客様、これから配信でご覧くださるお客様、心の中で応援してくださっていた皆様、スタッフの皆様、大好きな座組のみんな…全員ありがとうございました!
海賊さんで『女海賊公演』は初の試みだったそうですが、実は私も女の子オンリー(?)の座組は初めてだったのです。顔合わせの時からキラキラした女の子達に囲まれて内心、心臓バクバクだったんだ~でもやっぱり本当に良い意味でみんなどこかおもしろおかしくて、すぐに大好きになったのでした
そんな個性的揃いのキャスト陣で私が頂いた役が
・孤独崎貴代(こどくざきたかよ)
・刑務所の屯田アホ子(とんだあほこ)
・こども
・キャバ嬢のもりみちゃん
の四役でした。名前が、もう…笑
ちなみに毎回早着替えが一番緊張していました(ガチ)
最初に台本を読んだ時、貴代のあまりのめんどくささとメンヘラっぷりに
「文さん(主催のカワモト文明さん)は私のこと何だと思ってるんだろう」
と思いましたが、私自身お酒が入ると高確率で泣き出すタイプなので図星というかハマりすぎて嬉しいやら悔しいやらで感情が忙しかったのでした。
サークルメンバーが「プリズンブレイク!!プリズンブレイク!!」と叫んでいたけれど、一体何のサークルだったのでしょうか?(合唱サークル?飲みサー?真相は闇の中)
なんとなく、「型に当てはめてきた自分自身から脱獄せよ」みたいなメッセージの伏線なのかな~?と思ってました。そうだったらかっこよくない?違かったら恥ずいな。
ちなみに糸平由美ちゃん演じる貴代の親友『りか』の裏切りとは
りかに彼氏ができてしまった という事だったみたいです
え??それだけ!?かもしれないけど学生あるあるというか…それだけで一緒に過ごす時間が減ったりなくなったりしてすごい疎外感、孤独を感じちゃうものなんだね…りかしか友達がいない(と思っている)貴代は寂しかったんだね…
でも結局りかも貴代大好きだったね。『鼻が利く』から貴代が居たであろう場所を嗅ぎ分けて待ち続ける…愛だね。ん?りかもメンヘラか…?類友なのか?
ていうか文さん女社会への解析度高すぎるな
考察がはかどるコメディってあんまり無いと思うから海賊さんは良いぞ
糸ちゃんとずっと芝居で絡みたいと思ってたから楽しかった♡
可愛い副会長(平良李子ちゃん)も添えて~!色々話し合ったね~いつもありがとうだよ♡
古澤志帆ちゃん演じる捨て猫のリュウ🐈
ラストの台本頂いたのが稽古終盤になってからだったから、「私が…飼い主…?」ってなった。こんな可愛い猫ちゃん捨てる訳ないので貴代のママが勝手に捨てちゃったのでしょうね。
実は前々から外来生物に関心があって、配信の相方でシンガーソングライターの牧野くみさんと講演会に行ったことがあるほどなんです!!
外来生物を取り巻く人間としては色々考えてきたつもりだったけど、演劇を通して生物視点にもなれるなんて思っていなかったな。ありがたい経験でした。
ふるちゃんからいつも「きゃの~」って呼ばれるのに、稽古終盤からは「かいぬし~」「きゃのぬし~」と呼ばれていました。何でもよくなる可愛さだ…
ていうかさ、自由の歌の歌詞もワルキューレロックの歌詞も好きすぎるんだよね
未来で過去は変えられるってめっちゃいい言葉~
みんなに明日からまた頑張ろうって思ってもらえていたら何よりうれしいな
裏話も好きなシーンもまだまだ沢山あるんだけどとても書ききれないので、配信、DVD共にチェックしてネ♡
まだまだ一緒に#ブルホワの世界を楽しもう!
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